2017年のニュース

平木俊光君と野仲航司君が東京大学生命科学シンポジウムでポスター賞を受賞(2017.4.15)
2017年4月15日に東京大学(本郷キャンパス)で開催された第17 回東京大学生命科学シンポジウムにおいて、修士課程2年生の平木俊光君、修士1年生の野仲航司君ポスター賞を受賞しました。受賞演題は「Differentiation of human induced pluripotent stem cell-derived neurons in mouse hippocampal slice cultures」(平木俊光)、「Patterned, but not synchronous spontaneous activity of developing olfactory neurons regulates olfactory receptor-specific axon sorting」(野仲航司)です。

柴田和輝君と伊原尚樹君と中山亮太君が日本薬学会年会で年会優秀発表賞を受賞(2017.4.12)
2017年3月24-27日に仙台で開催された日本薬学会第137年会において、博士課程3年生(当時)の柴田和輝君、修士課程2年生(当時)の伊原尚樹君と中山亮太君の3名が優秀発表賞を受賞しました。受賞演題は「マイクログリア依存的な成体脳シナプス再編成」(柴田和輝)、「マウス嗅覚系における神経活動依存的な回路形成機構構」(伊原尚樹)、「急性社会的敗北ストレスは脳と心臓の活性に変調をもたらす」(中山亮太)です。

高夢璇さんが人工知能を用いて薬物の副作用を予測(2017.1.30)
医薬品の研究開発では、ヒトを対象とする臨床試験の前段階として、前臨床試験による安全性の確認が行われていますが、この段階で中枢神経系に対する副作用を予測することは困難です。ヒトにおいてけいれんを誘発する副作用が報告されている薬物は、特徴的なけいれん様発射を引き起こすことがわかっています。しかし、この変化は視認することは容易でも、古典的な数学によって定義し、正確に解析することは困難でした。そこで、修士課程一年生の高夢璇さんは、マウス脳スライス標本に、さまざまな作用機序を持つ薬物を適用し、神経活動の様子を画像ファイルに変換してディープラーニング(深層学習)とサポートベクターマシンで判別することで、観察された変化がけいれんを誘発する副作用と一致することを示しました。調べた16種の薬物すべてについて、副作用の有無を正確に予測できました。この成果はJ Pharmacol Sci(1月28日オンライン版)に掲載され、日経産業新聞、日刊工業新聞、日経デジタルヘルス等で紹介されました。

佐々木助教が日本薬理学会学術奨励賞を受賞(2017.1.1)
佐々木助教が第32 回日本薬理学会学術奨励賞を受賞しました。対象となった研究課題は「脳細胞ネットワークの機能動態とその破綻機構の解明」です。脳回路の機能破綻を多角的な視点から捉えた研究が評価されました。授賞式およ び受賞講演は、第90回日本薬理学会年年会(長崎)において3月16日に行われました。

池谷裕二教授が江橋節郎賞を受賞(2017.1.1)
池谷裕二教授が第10回江橋節郎賞を受賞しました。対象となった研究課題は「脳回路機能の可塑性と病態に関する研究」です。神経回路の活動を大規模に記録することで回路機能や病態を明らかにした研究が評価されました。授賞式およ び受賞講演は、第90回日本薬理学会年年会(長崎)において3月16日に行われました。



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